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ツートン外壁の配色とは?理想のマイホームを実現するおしゃれな2色の組み合わせ!

ツートン外壁の配色とは?理想のマイホームを実現するおしゃれな2色の組み合わせ!

憧れのマイホーム、外壁の色選びで迷っていませんか?
せっかく建てるなら、おしゃれで、そして長く住み続けたいと思いませんか?
ツートン外壁は、その両方を叶えてくれる可能性を秘めています。
しかし、色の組み合わせを間違えると、かえって残念な結果になることも。
今回は、ツートン外壁の配色で失敗しないためのポイントを、具体的な例を交えながらご紹介します。
後悔のない外壁選びのヒントになれば幸いです。

ツートン外壁のメリット

視覚的な魅力向上

ツートン外壁は、単色外壁に比べて視覚的な奥行きと立体感が増します。
色のコントラストによって建物の凹凸が強調され、より魅力的な外観に。
特に築年数の経った住宅では、陰影が単調になりがちですが、ツートンにすることで、ファサードにメリハリが生まれ、新築のような鮮やかさを演出できます。
また、上下や左右、あるいは部分的に色を変えることで、建物の形状を強調したり、逆に目立たなくさせたりと、様々な効果が期待できます。
例えば、下部を濃い色、上部を明るい色にすると安定感が出ます。
逆に縦ラインで濃淡をつけると、建物がより高く、スタイリッシュに見えます。

家の資産価値向上

ツートン外壁は、住宅の外観をモダンで美しく見せる効果があります。
外観が美しく手入れされている家は、査定において高評価につながることが多く、資産価値の向上にも貢献します。
住まいの価値を高めたいと考えている方にとって、ツートン外壁は魅力的な選択肢となるでしょう。

ツートン外壁の配色!おしゃれな2色の組み合わせ

ベースカラーの選び方

ベースカラーは、外壁の大部分を占めるため、家の印象を大きく左右します。
街並みとの調和も考慮しながら、汚れが目立ちにくい色を選ぶことが大切です。
人気の高い色は、中明度のグレーやブラウン系。
グレーはアルミサッシとの相性も良く、汚れも目立ちにくい万能色です。
ブラウン系は木製ドアやウッドデッキとの統一感が出やすく、経年変化も自然な風合いとして楽しめます。
一方、ネイビーやホワイトは、白化現象やカビの発生に注意が必要です。
使用する塗料のグレードも考慮し、長持ちする素材を選びましょう。

アクセントカラーの選び方

アクセントカラーは、ベースカラーを引き立てる役割を持ちます。
同系色で明度差をつけるか、補色関係で高コントラストを狙うかの2つの方法があります。
同系色であれば失敗しにくく、落ち着いた印象に。
例えば、グレーベースならライトグレー、ブラウンベースならアイボリーなどがおすすめです。
一方、補色関係(例えばネイビーとホワイト)はモダンな印象になりますが、「冷たい」印象になりやすいので、玄関ドアなどに暖色系の要素を加えてバランスを取ることが重要です。

色の比率とバランス

ツートン外壁の黄金比は、一般的に6:4~7:3と言われています。
この比率を守れば、アクセントカラーが目立ちすぎず、バランスの良い仕上がりになります。
比率が極端にずれると、アクセントが弱くなったり、逆にうるさく見えたりする可能性があります。
また、境界線の処理も重要です。
水平分割は安定感を与え、垂直分割は建物を高く見せる効果があります。
凹凸に合わせて塗り分けることで、より立体的な印象を生み出せます。

素材との調和

外壁の素材によって、色の見え方が大きく変わります。
サイディングはフラットなため、ニュアンスカラーが映えます。
モルタルはマットな質感を活かし、同系色で柔らかなコントラストを。
タイルは凹凸を活かすハイコントラストが効果的です。
金属サイディングは光沢差を活かして、シャープさを際立たせましょう。
それぞれの素材の特徴を理解し、素材に合った色を選ぶことで、より洗練されたツートン外壁を実現できます。

まとめ

ツートン外壁は、視覚的な魅力向上と資産価値向上という大きなメリットがあります。
しかし、色の組み合わせや比率、素材との調和を間違えると、かえって残念な結果になる可能性も。
この記事で紹介したベースカラーとアクセントカラーの選び方、黄金比、素材との調和を意識することで、理想のツートン外壁を実現できるでしょう。
後悔のない外壁選びのために、じっくりと検討し、自分らしい配色を見つけてください。
そして、完成したマイホームを長く愛せるよう、メンテナンスについても計画を立てておきましょう。

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