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外壁塗装おすすめ塗料とは?失敗しないための選び方と注意点

外壁塗装おすすめ塗料とは?失敗しないための選び方と注意点

長年住み慣れたマイホーム。
そろそろ外壁の塗り替えを検討しているけれど、たくさんの塗料の種類があって、どれを選べばいいのか迷っていませんか。
高価な塗料が良いとは限らないし、失敗したくないですよね。
実は、最適な塗料選びには、家の状況や環境をしっかり把握することが大切なんです。
この記事では、外壁塗装の塗料選びで失敗しないためのポイントを、専門家の視点から解説します。
後悔しない選択をするために、ぜひ最後まで読んでみてください。

外壁塗装用塗料のおすすめ選び方

塗料の種類と特性

外壁塗装の塗料は、大きく分けてアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、無機塗料の5種類があります。
それぞれに特徴があり、耐用年数や価格帯も異なります。

・アクリル塗料:最も安価ですが、耐用年数は短く、5~8年程度です。
発色が良く、色を選ぶ幅が広いのがメリット。
頻繁な塗り替えを想定するなら選択肢になります。
しかし、耐久性に劣るため、長持ちさせたい方には向きません。

・ウレタン塗料:アクリル塗料より耐久性があり、7~10年程度持ちます。
柔軟性が高いため、様々な素材に塗装できます。
かつては主流でしたが、現在ではシリコン塗料に人気が移りつつあります。
価格も比較的安価です。

・シリコン塗料:現在最も多く使われている塗料です。
耐用年数は10~13年程度で、コストパフォーマンスに優れています。
低汚染性も高く、メンテナンスの手間を軽減できます。
多くのメーカーから様々な製品が出ているため、選択肢が豊富です。

・フッ素塗料:高価ですが、耐用年数は15~20年と非常に長いです。
耐候性・耐汚染性に優れ、長期間美しい状態を保てます。
耐久性を重視するなら、有力な選択肢です。
しかし、価格が高いため、予算を抑えたい方には不向きです。

・無機塗料:最も高価で、耐用年数は20~25年と非常に長いです。
耐候性に優れ、汚れにくく、長期間美観を維持できます。
公共施設などにも多く使用されており、信頼性が高いです。
しかし、価格が高く、塗膜が硬いため、下地の状態によっては適さないケースもあります。

耐用年数と価格帯

塗料の種類によって耐用年数と価格帯は大きく異なります。
一般的に、耐用年数が長いほど高価になります。
アクリル塗料が最も安価で耐用年数が短く、無機塗料が最も高価で耐用年数が長いです。
予算と塗り替え頻度のバランスを考えて、最適な塗料を選びましょう。
例えば、予算を抑えたい場合はシリコン塗料が、長持ちさせたい場合はフッ素塗料や無機塗料がおすすめです。

機能性と選び方のポイント

近年では、遮熱性、断熱性、低汚染性など、様々な機能を備えた塗料が登場しています。

・遮熱塗料:太陽光を反射して室温の上昇を抑える効果があります。
夏場の冷房効率を高め、省エネにも繋がります。特に日当たりが良い家にはおすすめです。

・断熱塗料:外気温の影響を受けにくく、冬場の暖房効率を高めます。
寒冷地や省エネを重視する方に適しています。

・低汚染塗料:汚れが付きにくく、雨で洗い流されやすい性質を持っています。
メンテナンスの手間を軽減したい方に最適です。

これらの機能性は、家の環境やライフスタイルに合わせて選択することが重要です。
例えば、南向きの家で夏場の暑さが気になる場合は遮熱塗料、冬場の寒さが気になる場合は断熱塗料を選ぶと効果的です。

外壁塗装の塗料選びで失敗しないための注意点

水性塗料と油性塗料の違い

塗料は、水性塗料と油性塗料に分けられます。

・水性塗料:水で希釈するため、臭いが少なく、環境に優しいのが特徴です。
近年では耐久性も向上しており、外壁塗装で主流となっています。

・油性塗料:シンナーなどで希釈するため、臭いが強いのがデメリットです。
しかし、耐久性や密着性に優れ、屋根塗装などには依然として使われています。

水性塗料は臭いが少なく、環境にも優しいので、多くの場合で最適な選択肢となります。
しかし、外壁材の種類によっては油性塗料の方が適している場合もあります。

専門家への相談の重要性

外壁塗装は高額な工事です。
専門家のアドバイスを受けることで、家の状況に最適な塗料選びだけでなく、施工方法や費用についても的確な判断ができます。
専門家の意見を参考に、後悔のない選択をしましょう。

まとめ

外壁塗装の塗料選びは、家の状況や環境、予算、そして希望する耐久年数などを総合的に考慮する必要があります。
この記事で紹介したポイントを参考に、専門家と相談しながら最適な塗料を選び、美しいだけでなく、長持ちする外壁を実現しましょう。
後悔のない選択をするために、じっくりと時間をかけて検討することが大切です。
適切な塗料選びで、安心安全な住まいを長く保ちましょう。

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