こんにちは。
泉佐野市を中心に外装リフォームをおこなっておりますアオイエペイントでございます。
本日は、阪南市和泉鳥取にて塗装工事に入っていますお家の付帯部と屋根の塗装工事をしました。
詳細を見ていきましょう😀
付帯部1回目の塗装をします
付帯部とは、外壁や屋根以外の塗装できる箇所の総称です。
具体的には、雨樋・庇（ひさし）・雨戸・シャッターボックス等です。
お家によって使用されている建材が違うので塗装できる箇所は変わってきます。
このような付帯部も紫外線や外気の影響により劣化します。
塗装をする目的として見た目を綺麗にするということはもちろんですが、塗膜によって各箇所を保護するので耐久性の向上にも繋がります。
各箇所綺麗に塗装できました
before
after
before
after
付帯部は2回塗料を塗り重ねて仕上げます。
外壁を仕上げてからもう一度塗装します。
屋根にシーラーを塗装します
屋根はシーラー2回、主材2回の合計4回塗装を塗り重ねて仕上げます。
シーラーはエスケー化研のエスケー強化シーラーを使用します。
2液弱溶剤の材料です。
硬化剤と主材を撹拌して使用します。
屋根シーラー塗装
屋根にシーラーを塗装します。
こちらのお家の瓦は写真でもわかるように素地の白っぽさがかなり出てきており、3回塗りでは吸い込みムラが出ますので、シーラーを2回吸い込ませて吸い込みによるムラを抑えていきます。
屋根シーラー塗装完成です
before
after
シーラーは無色のため、塗装をしても色は付きません。
しかし劣化した瓦がシーラーをしっかり吸収して元の色よりも濃くなっているのがわかります。
乾いたアスファルトに雨が降ると色が濃くなる現象と同じです。
またシーラーで吸い込みムラを軽減できるだけの塗装に適した下地にすることができました。
本日の作業はここまでとなリます。
付帯部と屋根共に仕上げの工程ではありませんでしたが、仕上げに直結するどちらも大切な工程でした。
最後までありがとうございました。
お家のことで気になることがある方はアオイエペイントまでぜひお気軽にお問い合わせくださいませm(_ _)m
