こんにちは。
泉佐野市を中心に、地域密着型外装リフォーム工事を行なっております、アオイエペイントでございます。
本日は阪南市山中渓にて塗装工事に入っていますお家の、外壁1回目の塗装と天井の塗装工事をしました。
外壁も天井も塗装をすると言うことは同じですが、下地の種類や状況によって塗装の方法が変わります。
詳細を見ていきましょう( ◠‿◠ )
塗装をする前に、ドアや窓をビニルで養生しています

外壁を塗装する際は、先に養生をします。
養生は窓やサッシ、土間にペンキが付着しないように行います。
玄関ドアや勝手口等のドアの開閉はできますが、窓をビニルで覆うので換気ができなくなります。
外壁を塗装している、おおよそ4、5日間はこの状態が続きます。
暑い日や寒い日はエアコンを上手に使用していただきながら、工事を進めます。
シーラーを塗装します

シーラーは外壁と上から塗装する塗料の密着を良くさせるための接着剤の役割を果たします。
下地の種類や劣化状況に応じて、必要な処理と下地材の種類を選択する必要があります。
シーラー塗装完成です


シーラーは無色のため、塗装をても色は付きません。
ただ、劣化した外壁が塗料を吸収するので、元の外壁の色よりも少し色が濃くなります。
これで外壁の1回目の塗装は完成です。
黒い汚れの付着した天井の塗装をします

次に天井の塗装をします。
天井は壁内の湿気を外に逃すという役割があります。
ですので、外壁用の塗料を塗装すると塗料により呼吸口が塞がれるため天井専用の塗料を使用します。

材料は日本ペイントの水性ケンエースを使用します。
内部の湿気は外に出して、外部からは湿気を入れないとう透湿性に優れた塗料です。
こちらの塗料はシーラーレス(シーラーが不要)の塗料ですので、ケンエースを2回塗り重ねて仕上げます
2回ケンエースを塗り重ねます


天井は常に影になっている箇所ですので、このように白い明るい色を選択して塗装することが多いです。
塗り漏れが無いように慎重に作業を進めていきます。
汚れた天上が綺麗になりました


天井の塗装工事が完成しました。
天井塗装が常に上を向きながらの作業なので、首が非常に痛くなります。
また顔に塗料が容赦なく付着します。
大変な作業です( T_T)
本日の作業はここまでとなります。
塗装工事にご興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね(^-^ )
ありがとうございました。